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東京ガスの電気(基本プラン)の評判は?——料金単価・セット割・注意点を実査

東京ガスの電気の現行申込プランは「基本プラン」です(旧「ずっとも電気1」は2021年に新規受付を停止)。 本記事は東京ガス公式サイトの一次情報(2026年8月26日確認)だけで構成し、割引条件や燃料費調整の注意点まで原文ベースで整理します。 当サイトによる独自の評点付けは行いません。

向く可能性がある人

  • すでに東京ガスの都市ガスを使っていて、セット割(電気料金の0.5%割引)と支払いの一本化を活かせる人。
  • 市場連動型のような変動リスクを避けつつ、東電の規制料金(スタンダードS/L)より安い単価設定を選びたい人(公式比較・2025年3月時点試算)。
  • 新規申込割(電気の基本料金1ヶ月無料・終了する場合あり)を使ってみたい人。

向かない可能性がある人

  • 燃料価格高騰時の保険を最優先する人。基本プランの燃料費調整には上限がなく、「燃料価格が高騰している場合、当社の電気料金の方が高くなる場合があります」と公式が注記しています。
  • 東京ガスの都市ガスエリア外などでセット割の前提が組めない人(電気単体でも契約可否・条件は公式で要確認)。
  • 使用量が極端に少ない人。三段階制の固定単価型なので、市場連動型の安い時間帯を活用するような節約はできません。

基本情報(2026年8月26日確認)

運営会社東京ガス株式会社(都市ガス大手・東証プライム上場)。電気は「基本プラン」ほかを提供
料金タイプ固定単価・三段階制(基本料金+電力量料金)。対象は10〜60A・6〜50kVA未満
基本料金(税込)10A 311.74円/20A 623.48円/30A 935.22円/40A 1,246.96円/50A 1,558.70円/60A 1,870.44円。まったく使用しない月は半額
電力量料金(税込)〜120kWh 29.70円/120超〜300kWh 35.69円/300kWh超 39.50円(1kWhあたり)
燃料費調整上限なし。公式原文「燃料費調整の上限の設定はありません」
ガスセット割「ガス・電気セット割(定率B)」= 電気料金(基本+電力量・税込)の0.5%割引(小数点以下切捨て・要申込・同一契約者/合算支払いが条件)
申込特典新規申込割=電気の基本料金1ヶ月無料(新規申込かつ6ヶ月以内の需給開始が条件・「都合により終了する場合があります」と公式注記)
解約金公式料金ページに記載なし(申込前に契約締結前交付書面で要確認)

出典: 東京ガス公式「基本プラン」料金ページ(2026年8月26日確認・税込)。

旧「ずっとも電気1」と現行「基本プラン」の公式掲載単価

「ずっとも電気1」は2021年に新規受付を停止した旧プランですが、既存契約者向けに料金ページは現在も公開されています。2026年8月26日時点の両プランの公式掲載値は次のとおりで、段階の区切り(120kWh/140kWh)も単価も異なります。

項目基本プラン(現行)ずっとも電気1(旧・受付停止)
基本料金(30A)935.22円935.25円
第1段階〜120kWh 29.70円〜140kWh 34.18円
第2段階〜300kWh 35.69円〜350kWh 34.39円
第3段階300kWh超 39.50円350kWh超 36.92円
セット割定率B(電気料金の0.5%)定額A(付帯メニュー)

※どちらが安いかは使用量帯で変わります(第1段階は基本プランが安く、第2・3段階の単価はずっとも電気1が低い設定)。当サイトでは断定せず、公式掲載値のみを併記します。旧プラン契約者のプラン変更は東京ガスへの相談をおすすめします。

注意点——燃料費調整に上限がない

東京電力の規制料金(従量電灯B等)には燃料費調整単価の上限がありますが、東京ガスの基本プランには上限がありません。 公式自身が「燃料価格が高騰している場合、当社の電気料金の方が高くなる場合があります」と注記しています。 この構造は多くの新電力と共通で、詳しくは燃料費調整の仕組みで解説しています。

よくある質問

東京ガスの電気は東京電力より安いですか?

東京ガスは公式サイトで「基本プランは東京電力エナジーパートナー スタンダードS/Lより安い電気料金(基本料金+電力量料金)」と説明しています(2026年8月26日確認・2025年3月時点の試算と注記)。ただし大手電力の規制料金(従量電灯B等)には燃料費調整単価の上限がある一方、東京ガスの電気には上限がないため、燃料価格の高騰時には東京ガスの方が高くなる場合があると公式自身が注記しています。

東京ガスの電気に解約金はありますか?

2026年8月26日に公式の基本プラン料金ページを確認した範囲では、解約金・違約金の記載はありませんでした(当サイトの6社比較でも「公式料金ページに記載なし」と整理)。最終的には申込前に契約締結前交付書面でご確認ください。

ガスとセットにするといくら安くなりますか?

「ガス・電気セット割(定率B)」で、毎月の電気料金(基本料金+電力量料金・税込)から0.5%が割引されます(小数点以下切捨て・要申込)。東京ガスの都市ガスと電気を同一契約者・合算支払いにすることが条件です。割引率は定率のため、電気の使用量が多い世帯ほど割引額も大きくなります。

昔の「ずっとも電気1」と今の「基本プラン」はどう違いますか?

「ずっとも電気1」は2021年に新規受付を停止した既存契約者向けの旧プランです。公式掲載値(2026年8月26日確認)では、ずっとも電気1は第1段階(140kWhまで)34.18円〜第3段階36.92円、基本プランは第1段階(120kWhまで)29.70円〜第3段階39.50円と、段階の区切りも単価も異なります。どちらが安いかは毎月の使用量によって変わるため、旧プランのままの方は自分の使用量帯で見比べてください。

→ 6社の横断比較(東電・楽天・Looop・CDエナジー・ENEOS・東京ガス)|→ 都市ガスの比較(東京ガスエリア)|→ 使用量別の料金シミュレーション